2026.06.18
前回のブログでは、鼻の中の骨の曲がりを整える「鼻中隔矯正術(あるいは鼻中隔弯曲症に対する手術)」について詳しくご紹介しました。 前回のステップは、いわば「鼻の構造(歪み)を正して、空気の通り道のベース(空間)を広げる治療」です。
しかし、アレルギー性鼻炎による【頑固な鼻づまり】や【止まらない鼻水】に長年悩まされている方の場合、骨の歪みを整えるだけでは症状が残り、本当にスッキリしないケースがあります。なぜなら、アレルギー性鼻炎の根本的な原因は、「粘膜の腫れ」と「神経の過敏さ」にあるからです。
そこで今回は、鼻の通気性と不快な症状を劇的に改善する、アレルギー性鼻炎手術の「真の主役」とも言える2つの手術について、医学的なメカニズムを交えて詳しく解説します👇
🌟 主役その①:鼻づまりを物理的に解消する
【下甲介切除術(内視鏡下鼻腔手術)】
お薬(抗ヒスタミン薬や点鼻ステロイド薬)を使い続けても鼻づまりが解消しない場合、鼻の内部にある「下鼻甲介(かびこうかい)」という肥厚した粘膜や、その芯にある骨自体が慢性的に太くなっている可能性が高いです。
🌟 主役その②:鼻水・くしゃみのスイッチをオフにする
【後鼻神経切断術(軽鼻腔的翼突管神経切断術)】
「サラサラした水のような鼻水が絶え間なく出てくる」「一度くしゃみが出始めると止まらない」という、過敏症状にお悩みの方に極めて有効な手術です。
💡 前回の「鼻中隔矯正術」と組み合わせるシナジー効果
実は、当院を受診される多くの患者様が、骨の歪み(鼻中隔弯曲症)と、粘膜の肥厚・アレルギー症状(肥厚性鼻炎・アレルギー性鼻炎)を併発されています。
そのため、歪んだ壁をまっすぐにする「鼻中隔矯正術」と、今回の「下甲介切除術」や「後鼻神経切断術」を同時に施行することで、鼻腔内のスペース確保とアレルギー原因へのアプローチが一度に叶い、鼻づまり・鼻水の改善率は大幅にアップ(相乗効果)します。
最後に
もう「治らない」と諦める必要はありません
「長年、アレルギーの薬を飲み続けているけれど効果が薄れてきた…」 「点鼻薬が手放せず、夜も鼻が詰まってぐっすり眠れない…」
アレルギー性鼻炎は、QOL(生活の質)を著しく低下させる病気ですが、現代の医療では「日帰り手術で根本から治す」という確実な選択肢があります。 「もしかして自分も対象になるのかな?」と少しでも気になった方は、まずは一度、当院へお気軽にご相談ください。あなたに最適な治療プランをご提案いたします。すっきり快適な「本来の呼吸」を、一緒に取り戻しましょう!
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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| AM(9:30~12:30) 最終受付/12:15 |
外来 | 手術 | 外来 | 外来 | 手術 | 外来 |
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外来 | 外来 | 外来 | 外来 | 外来 | - |
[診療時間]
9:30〜12:30、14:00〜18:00
[休診日] 土曜午後、日曜祝日
[FAX] 082-240-8744
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